SB地上デジタルチューナー?地デジ?とはなんぞや、ワンセグ放送とはなんぞやといった疑問に答えます。日本の地上波デジタル放送の電波は、1つのチャンネル周波数帯域幅6メガヘルツを13分割(セグメント)している。
地上波デジタル放送の略である。これが何故ここ3年余りの間に急速に普及したのかと言うと、それは政府が強力に関与したからだ。政府が関与した事の背景には家電業界の経営不振があり、これは元をただせば消費の低迷、国内需要の低迷を招く恐れがあったからだ。国内需要が落ち込むと、同時にそれは国力の低迷にもつながる。そこで国を上げて地上波デジタル化事業に取り組んだのである。それは見事に当たった。新しい物好きの日本人の触手を動かしたのだ。尤も、日本の放送局の放送している番組の内容に、デジタル化する利点などどこにもないのだが。デジタルの電波はアナログの電波に較べて多くの情報を載せられる。情報を圧縮出来るからだ。見るには伸張する必要があるが、それも簡単だった。それにチューナー回路を小さく出来る利点もあった。
日本の地上波デジタル放送の電波は、1つのチャンネル周波数帯域幅6メガヘルツを13分割(セグメント)している。その内の12セグメントをハイビジョン放送用に、4セグメントを現行画質、もっと画質が低くて充分な受信機向きに1セグメントが割り当てられている。今や1セグチューナーは引く手あまたである。色んな機器に搭載されているし、されようとしている。最も多い物に携帯電話への搭載だろう。画像の乱れが少なく、奇麗に見れる。携帯電話に搭載出来る程の小ささの1セグチューナーである。他にも搭載しない手は無い。車用テレビに搭載された事は当然だった。現在は12セグのチューナーを搭載しているカーナビゲーションさえある。しかし単に暇つぶしや、情報を得る為だったら、1セグで充分だ。その最たる物が携帯搭載のデジタルテレビ機能だが、その次に来るのがUSB接続の1セグチューナーである。
読んで字の如く、USBにつなげる1セグデジタル受信チューナーである。形態はUSBに差し込むフラッシュメモリーに非常に良く似ている。大きさも同程度だ。余計な物と言えば、ロッドアンテナが着いている程度だ。他に大きめのロッドアンテナ型をした物や、お馴染みの室内テレビアンテナ型をした物もある。値段は3600円〜13800円である。視聴方法はドライバーソフトウェアをインストールしてから、チューナーを差し込んで見る。音声はステレオ、ハードディスクに余裕があれば録画も出来る。受信状態が悪い場合は、アンテナを取り外して延長アンテナに付け替えたり、家のアンテナに接続したりが出来る。電源はUSB給電で、余計な電源は付属しない。無論EPG(電子番組表)や文字放送、その他便利機能が使える。