ローズマリーの育て方、栽培方法

ローズマリーは繁殖力が強く丈夫な栽培しやすいハーブです。耐寒性もあり、0度くらいまでなら平気なので、寒冷地でなければベランダに出しっぱなしでも大丈夫。日当たりは、多少悪くても、また真夏の直射日光にも耐えられます。どちらかというと日当たりよりも湿気に影響を受けやすいので、梅雨の時期や冬前に収穫をかねて刈り込みを行い、風通しの良い状態にすることが大切。生育旺盛なので、多少の切りすぎは気にしなくても大丈夫。過湿を嫌うので梅雨の時期の対策が必要になります。水やりは、乾燥を好むので鉢の表面が乾いてからたっぷりとします。表面が乾いてから2〜3日は水をやらないようにしています。肥料は、オールドなハイポネックス(5・10・5)を1000倍に希釈したものを10日に一度の割合で。あまり肥料をやるのはよろしくないようです。また、酸性の土を嫌います。生育旺盛なので混み合ってくると株の中に湿気がたまったり日光が十分に行かなかったりして葉が枯れたり生育が衰えたりするので気をつけましょう。

ローズマリーのネまきとふやし方

ローズマリーのタネまきと、さし木ができます。タネまきは春4から5月頃にまきます。タネは発芽するまでに1ヶ月近くかかる上に初期の生育は遅く、その年の秋になっても10cmくらいにしかなりません。冬を越して2年目にはいると急激に伸びてきます。挿し木は花の咲き終わった春か秋に行います。新芽を付け、茎の長さを5から6cmくらいに切り、下の方の葉を取り除いて、1時間くらい水揚げをし、土に挿します。土に発根促進剤を注いでもよいでしょう。直射日光の当たらない場所に置き、乾燥と過湿に注意しながら根付くのを待ちます。根がでてくるまで1ヶ月ほどかかりますが、その後の生育はタネをまいて育てるよりは早くて楽です。スーパーで売っているローズマリーをハーブ用に調合された土に直接挿すとてっとり早いかと。苗から育てる場合、苗を選ぶ時のポイントは、株がしっかりしていて、根が回りすぎていないものがよいです、また直立性のものか、枝が垂れるものか、花は何色かを確認して購入すると良いでしょう。ローズマリーの育て方、栽培方法を覚えておきましょう。

ローズマリーの収穫・利用方法

ローズマリーの収穫は一年を通していつでもできますが、もっとも香りが高い開花前がベストです。この時にまとめて収穫して、乾燥保存させても良いですね。開花は一般的には4〜6月ですが、生育環境によって秋に花を咲かせたりもします。また他のハーブ同様、朝が一番香りが高いので、天気の良い朝方に収穫するのがお勧めです。利用方法では、精油分に老化防止の効果があるそうで、化粧水の原料としても使われています。家庭では、枝ごとお風呂に入れて入浴剤として手軽に使うことができ、リラックス効果があります。また、各種油脂に対して、強い抗酸化作用があります。特に、豚肉の脂肪に対する抗酸化作用が強く、豚肉料理に用いると発ガン物質の成分を抑えることができます。パン粉にハーブを混ぜて使うと、簡単にイタリアンになります。パセリやタイム、ローズマリーなどとブレンドするのもいいですね。ミートソースを煮込む時にもローズマリーをいれると風味がよくなります。生の枝をそのまま油で揚げてもいけるようです。

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