過食嘔吐の吐き方や症状について解説します。大量に食べては、胃の中のモノをすべて吐き出す。それが過食嘔吐である。多くの過食嘔吐者は、指や手を口の中に突っ込み、嘔吐を誘導する。
大量に食べては、胃の中のモノをすべて吐き出す。それが過食嘔吐である。多くの過食嘔吐者は、指や手を口の中に突っ込み、嘔吐を誘導する。そのため、指や手に吐きダコが出来てしまうこともある。大量の水を飲んで吐く人もいる。主な原因は、精神的ストレスやダイエットが引き金になる場合が多く、過食嘔吐者は女性が圧倒的に多いのも特徴だ。過食に対して罪の意識を持つと、過食をする度に敗北感と無力感だけが残ってしまう。そして吐き出して、過食したことを帳消しにしようとする。過食嘔吐は身体への悪影響よりも、心のダメージが厄介な問題なのだ。繰り返し行う行為により、肥満恐怖と自己嫌悪は強くなり、自己不信と対人緊張を強めてしまう。自分で許せない行為だと思うほど、過食嘔吐を繰り返してしまう。これは過食嘔吐の魔のサイクル≠ニもいえるだろう。過食嘔吐は正式な病名はないが、自分自身で病気だと認め、少しづつ改善するしかない。もしくは専門医に掛かるべき問題なのだろう。
過食嘔吐には様々なタイプがあります。過食をするために嘔吐をするタイプ、嘔吐するために過食をするタイプなど、症状を引き起こす要因が色々あるように、症状も細分化されています。過食という行為を敵視しすぎると、過食をしてしまう度に敗北感と無力感が残ります。過食嘔吐は自分にとって許せない行為でしょう。しかし、利点があるとポジティブに考えましょう。過食している最中は、頭が真っ白になり何も考えられないという体験は、一時的だが心のストレスから解放されます。嘔吐をすると一時的に心がスッキリとした感覚に包まれます。悪いほうばかりに考えて落ち込むより、過食嘔吐の量や回数を少しでも減らせれば良しと気軽に考えましょう。過食中に少しでもブレーキがかけられれば前進しているのです。そんな自分を褒めましょう。ガマンして過食を止めると、リバウンドが生じてあとで大過食になることがあります。無理な過食と同様、無理な過食止めはよくありません。焦らずに、ゆっくりノンビリと、治していこうという心構えが大切です。
過食嘔吐とは冷蔵庫の中身をすべて食べてしまうなどの異常な食欲、それらをすべて吐き出すという繰り返し行動のことです。ストレス、ダイエット、出産などが要因となり、具体的な治療法はカウンセリング、薬物療法、認知行動療法、精神分析的治療、再養育療法、家族療法、ブリーフセラピーなどあります。どのような治療法でも治療者と患者の間の信頼関係が重要であり、治療推進の原動力となります。自分自身の対処法は、食べものを家や部屋に買い貯めない。外出するときは必要以上のお金を持たない。強い過食衝動は長時間持続しないので、衝動を30分やりすごしてみましょう。気を紛らすため、外出したり、スポーツや趣味に打ち込んだりしてみましょう。長く過食嘔吐を持続している人は、とりあえず3日過食嘔吐を止めてみましょう。とりあえず3日止めてみると、不思議と自分に自信がつきます。過食を我慢して、どんな感情に自分が支配されているのか自己観察してみることは重要です。過食衝動とは、多くの場合なにかの感情の置き換えなのです。その感情は淋しさ、むなしさ、怒り、悲しさ、それらが混ざりあったものかもしれません。過食の背後にある原因は、ここにあるはずです。少しづつ、ゆっくりジックリと自分を観察してみれば、改善の糸口が見つかるかもしれません。