HDDregeneratorでHDD復活

HDDリジェネレーターは、2006年8月に出てきたハードディスクに物理的に発生したバッドセクタを修復するソフトウェアで、修復できるのは磁性の極性変化による物理的エラーのみの場合です。それ以外の物理的破損によるエラーはさすがに修復できません。しかし大体6割程度はこの磁性エラーなので、このソフトを使えば60%の確率で復活できるようです。こちらから入手可能、http://www.dposoft.net/#b_hddhid。59.95ドルのシェアウェア、デモ版では実際に最初に見つけた1セクタ分のバッドセクタを修復してくれます。極端な話、1セクタ見つける度に再起動してやり直せば、全部のバッドセクタを修復可能。面倒ですが、一応セクタの途中から走査を開始できるので、10セクタ以内なら事実上、根気さえあれば修復可能です。さすがに1000セクタぐらい壊れていると気が遠くなりますが…。製品版を購入して8,941円で壊れたデータがもとに戻るのであればお安いかも。チェックディスクを行いながら修復を確認していくようです。

HDDregeneratorインストールと使い方

上記URLからHDDregeneratorをダウンロードして保存、インストールを開始します。すべて英語です、ライセンスについて同意を求めたり、インストールするフォルダを確認したりします、大体「Next」ボタンをクリックしていきます。最後に完了のダイアログが表示されますので「Finish」ボタンを押してインストール完了です。使い方はまず、セットアップディスクを作成します、メディアをCDかフロッピーかを選択します。とりあえずフロッピーで作成します。このセットアップディスクを壊れたハードディスクのPCに挿入して起動させます。先頭のセクタから開始するのでEnterキーを押します。順次スキャンしてバッドセクタを修復するようです。最後にチェックディスクを実行してハードディスクが復活するようです。デモ版は1セクタ分しか行わないので再起動を繰り返して行う方法しかないですが、製品版ですと一気に修復してくれます。例えば1379個のバッドセクタが見つかって1238個までは修復できるといった感じです。

HDDregenerator使い方のコツ

HDDregenerator試用版の場合、時間を節約するために修復時のセクター番号はメモしながら行った方がいいです、スキャンするときにセクター番号を指定すればそこから開始します。スキャン時間はかなり遅く、80Gのハードディスクで5時間ぐらいかかりそうだとか。試用版の1セクタを修復した後に、フロッピーの中のhddreg.exeを実行するともう一度動くようです。実際にはRAMDrive上で動いているので、カレントをCに変更。copy conして、次のようなファイル(A)を作ってみます。
1
0
次にこんなバッチを作成(B)
@echo off
hddreg < (A)
call (B)
これでフルスキャン可能のようです。しかし、エラーが見つかる度にセクタ0から読み直すので、えらい時間がかかります。ログを見てみると、最後に行った処理がセクタ番号とともにログに残っています。なのでhddreg実行後に、このログファイルを利用して(A)ファイルを作り直す処理を(B)に追加します。これでリカバリしたセクタから再実行するはず。

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